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2019-5 3年LB中川碧

by 東京大学WARRIORS

僕は新入生の頃、何もわからないまま漠然と国際系サークルやテニスサークルを回っていました。長い様で短い4年間の学生生活。その中で何がしたいんだろう。なんとなく海外留学したりテニサーでコンパに行ったりしたら楽しいのかな。そんな風に思っていました。

そんな中でもひとつ心残りがありました。それは中高の部活で不完全燃焼だったことです。中高とサッカー部に所属していたのですが、最後まで満足に試合に出ることもできず、引退した後もっと頑張れたはずだ、もっとこうすればよかった、と後悔ばかりが募りました。そんな僕にとって大学の部活というのは本気で打ち込める最後のチャンス。過去の後悔を払拭するリベンジの場だという気持ちがありました。そういった気持ちもありつつ運動部も探していた時、このアメフト部に出会いました。

雰囲気がいいし楽しそうという軽い気持ちで決めた部活でしたが、案の定最初からうまくいくということはありませんでした。アメフトを一緒に一から始めた同期が徐々に評価され活躍していく中で、なかなか機会をもらえず苦しんでいました。自分は圧倒的な身体能力もフィジカルの強さも持っていない。自分にないものばかりに目がいって落ち込み、せっかく大学でも部活に入ったのにこうなってしまったのか、このまま続けても…と辞めようと思ったことも何度かありました。

そんな中で、偶然入れられたキッキングというスペシャルチームの練習で良いプレーができました。目立つプレーではなかったのにスタッフの人が注目してくれて、そのワンポイントで使ってくれる様になりました。もう少しこの部活で頑張ろうと思い、そのプレーの動きを日々練習しました。そうすると段々と出来ることも増えていき、アメフトが楽しいと感じられる様になりました。

本当に小さなポジションではありましたが、そこに自分が必要とされたこと、そしてスタッフが自分が戦える場所を見つけ出してくれて評価してくれたこと、その事に部活に入って初めてやりがいを覚えました。

自分にないものばかりに目を向けるのではなく、自分ができることを日々の練習でひとつひとつ磨いていけば、必ず自分が戦える場所が見つかる。アメリカンフットボールはそういう競技だと個人的に感じています。

新入生の皆さんの中にも、アメフト部には興味があっても、背が小さいとか運動が得意でないとか、自分にとって不利な条件ばかりに目が向いて入部を諦めてしまう人も多いかもしれません。

しかしその様な心配はいりません。アメフト部はきっとあなたの可能性を切り開いてくれる場所になるでしょう。そして切り開こうと努力するあなたを周りの先輩やスタッフが必ずサポートしてくれます。

日本一を目指すこのアメフト部でもう一度一緒に頑張りませんか?

このブログが新入生の皆さんが大学生活を決める上で参考になれば幸いです。

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