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新入生日記2019①-スタッフ紹介

by 東京大学WARRIORS

 はじめまして!2019年も昨年に引き続き、WARRIORSマーケティングスタッフ新入生で新入生日記を連載することになりました。今年も様々なトピックからWARRIORSというチームを掘り下げていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 連載の第1回では、WARRIORSの選手を支えるスタッフに焦点を当てていきたいと思います。

マネージャー(MGR)

トレーナー(TR)

スチューデントアシスタント(SA)

マーケティングスタッフ(MKG)

の4部門で構成されるスタッフは、それぞれ別々の業務を行いながら、WARRIORSが円滑に動くように、そして選手が躍動しチームを勝利に導けるように、日々活動しています。かく言う筆者もMKGの一員です。

 では、それぞれの部門はどのような仕事をしているのでしょうか?それぞれの部門はどのような点でチームに貢献しているのでしょうか?各部門から一人ずつ、自分の部門の仕事内容や魅力を熱く語っていただきました。以下はそのインタビューの様子です。

MGR 4年 若月 遥

Q1 MGRの普段の仕事内容を教えてください。

 一般的なマネージャーの仕事として、練習時や試合時のドリンクの準備や防具の修理・管理、練習風景のビデオ撮影、練習運営などを行っています。

 また、これら練習・試合の時間の外でも、運営の仕事として会計や試合・合宿の運営、スポンサーとの窓口を担当するほか、関東学生アメリカンフットボール連盟に派遣されての仕事もしています。

Q2 MGRとして心がけていることを教えてください。

 自分が主にグラウンド運営の仕事をしているということもあり、できるだけ誰よりもよくグラウンドを俯瞰したいという風に思っています。それぞれの時間で今自分がやっていることが一つ終わったとしても、「はい、終わったからいいや」となるのではなく、何かほかにできることはないかと考えています。常に周りを見て自分にできることを探して、なるべくグラウンド上での練習状況をより良くしようということを心がけています。

 また、MGRの担当業務である飲み物の補充や防具の修理などグラウンド上での仕事は実はあまり責任の所在が明確ではありません。しかし、そのような仕事を誰よりも責任を持って丁寧に行うことを心がけて毎日仕事しています。

Q3 MGRとしての今後の目標を教えてください。

 個人的な話なのですが、自分には頭が固く保守的なところがあると思う一方、WARRIORSはいま変革の途中にあると思っています。チームにどんどん新しいものが入ってくる中で、そういったものに対して先にマイナス点を挙げるのではなく、その新しいことの中に自分から進んで入っていって、チャレンジングな姿勢で取り組んでいけたらいいなと思っています。

 また、自分は物事の優先順位をつけることがとても苦手で、他人に指摘されて初めて気づくことも多いので、状況を冷静に見て、何を一番先にやるのが一番いいのかを瞬時にしっかり判断して行動し、練習をより効率的に運営できればいいなと思っています。

TR 4年 永長 敬弘

Q1 TRの普段の仕事内容を教えてください。

 基本的には練習時も試合時も「安全管理」が第一にあり、その上で障害予防や怪我した選手のリハビリ等に関してはメディカルトレーナー、筋力トレーニングやフィジカルアップに関してはフィジカルトレーナーの仕事になっています。

 メディカル・フィジカルに関わらず、まずはグラウンド上の安全管理を一番大切にしています。例えばサイドライン際に物が置かれていないか、鋭利な物がグラウンドにが落ちていないかなどのチェックは基本的かつ大事な仕事で、それに加え熱中症対策や怪我の予防、怪我人の応急処置等をしています。

 熱中症の予防もTRの大切な仕事の一つです。熱中症は、最悪の場合命を落とす可能性もある非常に危険な症状です。しかし、熱中症は他の怪我とは異なり、十分な対策をとれば100%予防できるものでもあります。そういった観点から、ボトル管理はTRですることもあります。

 怪我の予防の観点で言えば、ウォーミングアップや練習後のダウンを仕切ったり、脳震盪や重大な頭部外傷の防止のために毎月選手の首の周囲径を計測して十分な太さがあるか計測しています。また、怪我した選手の応急処置をする際には、早く処置すればその分早く競技復帰できる可能性も高まるので、その後の早期復帰に向けたたリハビリの手助けやアドバイス等の対応と併せてTRの大切な仕事となっています。

 身体について分からないことがある選手のコンディションに、専門知識を基に寄り添いケアをするのもTRの役割です。選手の体の調子が悪い時にはTRの方から介入し、アドバイスを行います。

Q2 TRになったきっかけを教えてください。

 もともと身体の仕組みに興味がありました。その中でアメフト部の新歓に参加した時に、WARRIORSのTRチームが社会人のTRを置いたきちんと組織化されたものだったので、「学ぶ環境が整っているな」と思いTRになりました。

Q3 今後の意気込み、目標を教えてください。

 どのようなシーズンでも同じですが、「怪我人を一人でも減らす」「選手をより強くする」ということがTRの存在意義なので、選手にケガをさせないこと、怪我した選手をいかに早く復帰させるかということを徹底してやっていきたいと思っています。

SA 3年 瀬下 優也

Q1 SAの普段の仕事内容を教えてください。

 練習前には、スクリメージ(試合形式練習)のユニットを組んだりスクリメージ中に選手に見せる図を描いたりしています。

 パート練習中は選手の動きを見て改善点を指摘するというコーチング的な仕事をしています。ユニットが始まったら練習前の準備を基に選手に動き方を伝え、選手のそれぞれのアサインメント(選手がどういう動き方をするかという決めごと)、プレーの強み弱みを練習を通じて確認していきます。

 また練習時間外では対戦校の分析を行っています。その分析結果や対戦校ごとのアジャストを、練習前後のミーティングを通じて選手に伝えています。

 試合時には役割分担がなされています。スポッターはやぐらの上に登りプレーを俯瞰し自校や相手校の弱点を分析しアジャストするのが仕事です。サイドラインでは、選手の動きを見てうまくいっていない部分を分析することはもちろん、交代要員を集めてフィールド内に入れたり、ケガ人が出た部分に対しユニットのメンツを変える等の対応をしたりしています。

Q2 SAとして苦労していることを教えてください。

 アサインメントは森ヘッドコーチ等からアドバイスを頂きながらSAが考えて作っているのですが、自分の中で出来ているイメージを選手にどういう風に伝えるかということが難しいです。そのイメージに合った映像があれば一番わかりやすいのですが、そのような映像を見つけてくるのは難しいですし、イメージの共有というのは大変なことだと思っています。

 また、先ほども言った通りパート練習中に選手の動きの改善点を指摘するのがSAの仕事なのですが、自分の中で正解を固めておかないとうまく指摘できないので、YouTubeなどで動画を見て研究しています。

Q3 SAの醍醐味を教えてください。

 練習中に選手に指摘をして、その後に選手のプレーが上達するととても嬉しいです。また対戦校の分析もSAの仕事なのですが、その分析の結果がそのまま試合に表れて、分析にアジャストした戦術が上手くはまったときはとても嬉しいです。例えば、僕はキックオフリターン(相手がキックオフしたボールをキャッチして前進し陣地を回復すること)の担当なのですが、上手くゲイン出来た時はとても嬉しいです。アサインメントをうまく遂行できなかった時のもどかしさというものはありますが、その分の嬉しさは一段と強いです。

MKG 2年 岡部 真衣

Q1 MKGの普段の仕事内容を教えてください。

 SNSのアカウント管理や、アップする画像・動画の撮影・加工・投稿、協賛を頂いている企業とのミーティング等の窓口機能が大きな仕事です。

 また、イヤーブック・パンフレット・ビラ等の広報物を作成したり、試合の集客目標を立ててそれを基に各種試合の告知や試合日のイベントの企画をしたり、グッズの管理や新商品のデザインや発注をしたりしています。さらに、ファンクラブの運営・管理、東大運動会の他の部活や応援部との連携、地域や東大生でのファン増加を目指しての作戦立案、メディア対応など、普段の仕事は多岐に渡ります。また、最近では子ども向けのイベントを計画しているなど、新しいアイデアが出てくればその都度新しい仕事が入ってきます。

 試合中は、受付やお客様対応、グッズ販売、のぼり・横断幕設営などの業務のほか、試合の写真を撮影・加工してInstagramのストーリーにアップしています。また、スタンドでの応援の方針もMKGが決めています。

Q2 MKGの特徴を教えてください。

 MKGは2018年度に創設されたばかりの新しいパートということで、新しいことにどんどん挑戦できることが特徴的だと思います。ただWARRIORSにおいて前例がないことに取り組んでいるので、SNSの活用法やホームカミングデー等のイベントは海外のアメフトチームやスポーツチーム、他大学の取り組みを参考にしています。

 新しいことに挑戦できるという点では、他にもLINE公式スタンプを自分で作成したり、試合会場でスターターを書いた黒板を掲示したりと、下級生でもフラットに意見を出して自分の得意分野を活かしながら実行できることが特徴的です。

Q3 MKGとして成し遂げたいことを教えてください。

 具体的にやりたいことを挙げるとなると数えきれないほどあるのですが、最終的にはMKGとしても「日本一を成し遂げたい」という目標があります。MKGの外部に向けた活動を通して、協賛の獲得などサポート体制を強化して、より良い環境を整備し、それによりチームが強くなる。このように組織的な面でチームを強くすることが一番です。また、TOP8に昇格したこともあり、TOP8にふさわしいマーケティング活動をしていきたいと思っています。

 以上、スタッフへのインタビューでした!それぞれの活動内容は違えど、チームのため、勝利のために一丸となって取り組んでいる熱意が大変伝わってくるインタビューでした。答えてくださった皆さん、ありがとうございました!

 新入生日記スタッフ編、いかがでしたか?WARRIORSは選手だけでなく、スタッフ、コーチ、そしてファンの皆様と一丸となり、勝利を目指して日々邁進しています。試合にお越しになった際は、選手のプレーだけでなく、ピッチサイドで躍動するスタッフの姿にも注目すると、また違った試合の楽しみ方ができるかもしれませんね!

 それでは、また次回の新入生日記でお会いしましょう!読んでくださりありがとうございました!

文責:櫻井

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